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今日から本格仕事はじめ!ということで昨日はやる気満々で就寝したのですが、
お昼ごろからどかっと怠けと眠気と微妙~な頭痛が発生してダウン…、、
しばらく寝込んでいてこれはもしや…と思って調べてみたら
案の定今日お昼から明日にかけて爆弾低気圧が来てたんですね。。
これは「頭痛ーる」というアプリでiTunesなどでダウンロードできます!
地域別の気圧変動を自動でグラフ化してくれるアプリですね。
気圧の動きが一目瞭然に把握できて凄く便利です(^^)v
ちなみに上の写真で見ても分かるようにこの低気圧は今なお影響大で、
関東圏では明日にかけてずっと気圧が下がり続けるようです…。。
これは中々厳しいですね…(x_x;)
日々の生活で既に体感している方も多いと思いますが、
実は『気圧』というのは少なからず人の体調に影響を与えています。
今日はちょうど良いのでこの気圧変動による体調不良や、
『低気圧肌荒れ』
についてその実態と対策について解説していきたいと思います。
◎「気圧」と「体調」の関係
気圧というのは簡単に言えば「空気の重さ」です。
空気は無数の気体分子の集合体なので、
水やその他の固体と同じく「重さ」を持っています。
この『空気の重さが普通より重い=空気が多い』ときを『高気圧』と言って、
逆に『空気の重さが普通より軽い=空気が少ない』ときを『低気圧』というわけです。
一般的には通常の気圧は「1気圧=1013hPa(ヘクトパスカル)」とされていて、
低気圧だと950hPaくらいになるときもあり、高気圧だと逆に1050hPaくらいになるときもある様子。
まぁ基本は1000前後をいったり来たりする感じで100や200変わることはほとんどありません。
簡単にいえば人は常に空気に四方八方から押されている状態ですが、
本来人間の身体はこの気圧に対して体内からも血液や身体の中の空気の力で押し返しているので
重たい空気の層の中でも普通に暮らしています。
身体には自律神経や交感神経などの色々な働きがあり、
多少の気圧変動であれば上手く血圧を上げたり下げたりして上手にバランスを取っています。
しかしこれが突然急激に下がったり(爆弾低気圧が近づいてくるなど)すると、
血圧が突然変わったり、それを防ごうとして交感神経や副交感神経が入り乱れるため
様々な体調不良の原因になる…
という説が最近では有力です。
これが現代では『気象病』等と言われて取り上げられるようになってきました。
※ちなみに体調不良になるのは厳密には低気圧だけではなくて高気圧でもなるそうです。
ただ低気圧もじっくり圧力が変わる場合は問題なく、問題なのは「突然気圧が大きく変わること」です。
突然やってくるのは殆どの場合低気圧なので、大抵の体調不良の原因は低気圧がきっかけになるようですね。
ちなみに気象病として最もよく聞くのは『偏頭痛』ですね。
主に低気圧で生じる体調不良で、
気圧変動が血圧に影響するため頭痛が起こりやすいと言われていますね。
その他にも「怠け」や「眠気」などの症状が知られています。
実際には気圧による体調への影響は否定的な声も多いのですが、
あくまで僕の個人的見解としては
気圧変動は体調に大きく影響を与えるものと僕も考えています。
ただ、誰しもが気圧変動の影響を受けるわけではないようで、
一般には運動を日課にしている人などは気象病になりにくいと言われています。
実際僕も昔運動を頻繁にしていたときはそんなに感じなかったように思います。
(ただ片頭痛は結構あったのでもしかしたら気圧と関係していたかも…?)
特に気圧に負けるように感じて来たのは一昨年前に入院してからですね~。。
やはり体力が落っこちたのは大きく関係していそうです…。
◎「低気圧」が肌荒れの原因になることも?!
そして実はこの「低気圧」はただの体調不良だけではなく、
『肌荒れ』の原因になる場合もあると僕は考えています。
急激な気圧変動が起こると体内の血圧が変動したりするので免疫機能にも影響を与える可能性が高いです。
特に交感神経が入ったりすると、消化器官の働きが弱まったり、皮脂量が増加するなどの影響を受けます。
こうなると身体の免疫系を司る肝臓等の臓器が上手く働かず
結果的に肌トラブルを招くことにも繋がります。
主には免疫系や皮脂量との関係が大きい「ニキビ」や「吹き出物」などが発生しやすくなると考えられます。
実際僕も低気圧が来た翌日とかは肌荒れすることが凄く多く、
最初は何事かと対策も全然できなかったのですが…。。
最近では低気圧が来たときに予め幾つかの対策をすることで、
あまり大きな肌荒れを起こさずにやり過ごせています。
◎低気圧に負けないために気をつけるべきこと
僕が気圧影響での体調不良を感じたときに気をつけていることは主にこんな感じです。
- 眠気を感じたらできるだけ仮眠を取る。できるだけ無理をしない。
- 我慢できる頭痛のときは鎮痛剤は飲まない。
- 食事は油っぽいものは避けて、良質のタンパク質を摂る。
- ビタミンB2のサプリメントを飲む。
- アルコールは飲まない。
- 油分補給のスキンケアを控える。
- 夜更かしせず早めに寝る。
これは理想ではありますが、できるだけそうして欲しいです。
もちろん簡単に仮眠を取れない環境の方も居ると思うので「できれば…」ということですが、
やはり身体の調子が悪いときは寝るのが一番の薬ですので、
30分仮眠をとるだけでも大分違うと思います!
次は、
2. 我慢できる頭痛のときは鎮痛剤は飲まない。
ですが、これはやはり肝臓などの消化器への負荷を考えると
多少の頭痛なら鎮痛剤は飲まない方が身体には絶対にいいです。
やはり鎮痛剤は凄く負担が大きいらしいので、
身体が弱っているときだからこそ控えたいです。
肝臓が鎮痛剤の代謝のために働いていると身体全体の免疫力が低下する懸念もあります。
3. 食事は油っぽいものは避けて、良質のタンパク質を摂る。
これも肝臓負荷を考えた食事なのですが、
油(脂)は肝臓を中心とした消化器が頑張って分解しなくてはならないので
油ものを多量に食べてしまうと消化器に凄く負担をかけてしまいます。
ただ良質のタンパク質は摂取した方が良いので、大豆や肉類、魚類などを中心に献立を考えましょう。
僕は煮物やお味噌汁など和食を中心に作ることが多いです(^^;)
あとお刺身とかもよく食べますね。
4. ビタミンB2のサプリメントを飲む。
これは消化器の働きを助ける栄養素なので、積極的に摂取すると良いと思います!
5. アルコールは飲まない。
まぁ体調が悪いときにアルコールなんかは飲まない方が良いのはもちろんなんですが、
(昔は百薬の長なんて言われたみたいですが…苦笑)
特に頭痛なんかがあるときはホントに危ないので必ず控えましょう。
またアルコールも肝臓が分解しなければならない成分ですから、消化器への負荷が大きいです。
6. 油分補給のスキンケアを控える。
こちらはコメント頂いてあとで追記したものですが、
僕は元々クリームなどを使用しておらず
普段のスキンケアで油分をほとんど補給しないのでそのままでしたが、
普段からスキンケアで油分補給を頻繁にされる方は低気圧のときは控えた方が良いです。
低気圧のときは皮脂量が増える傾向があるので、油分は足さなくて十分。
油分過多はニキビなどの原因になるので乳液やクリームなどは使用しない方が良いかもしれません。
7. 夜更かしせず早めに寝る。
これも当たり前ですね!
でもこれ書いてたらもうこんな時間(深夜1時)なので…(泣)
そろそろ寝ようかと思います(;^^)b
というわけで主に気をつけていることと言うと以上6点くらいだと思います。
特に低気圧肌荒れを予防するためには食事内容がとても大切のように感じています。
ぶっちゃけスキンケアで気をつけるのは油分補給くらいで、
それよりも食べ物やお薬に特に注意した方が良さそうです。
まぁ低気圧が近づいてきたからと言って人の力でそれを押し返すことはやはり不可能で、
できる対策はあまり大きなことではありません。
結局は「体調不良が起こる」前提の話ですので、例えば頭痛や眠気などを予め予防するのは簡単ではないです。
1つあるのは運動を日課にして低気圧ごときに負けないくらいの体力を付けるくらいしか思い当たりませんが…、、
これも実際にどれだけの効果があるかは何とも言えません。
運動する人は気象病に絶対にならないかというとそうとも言い切れないようなので。
僕は今はもう「こうなるもの」と割り切って、
とりあえず食事内容や睡眠などの基本的な生活内容で対抗するようにしています。
少なくとも上記6点に気をつけるだけでも後日の低気圧肌荒れなどはかなり抑えられるようになりましたので、
ぜひ心当たりがある方はぜひ試してみて下さい!(*^o^*)ゞ
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